子供って、意外と昔ながらの渋い和食が好きだったりするんですよね。
やれエビフライだ。それハンバーグにミートボールだ。とやってみても、安定して食べてくれるのはお魚の塩焼きだったり揚げたものだったり・・・
もうDNAに組み込まれているんですかね、ホラホラ日本人なら魚だよね?って。
最近は、残さずに食べてくれるものが分かってきたり、食べたいお弁当のおかずやおにぎりのリクエストをしてくれるようになってきたから、献立に悩むことも減りお弁当づくりにも少し張り合いが出てきたかな。
そして、交互に・・・と規則正しくできるかはわからないけれど、できるだけ「おにぎりの日」と「サンドウィッチの日」を織り交ぜて行こうと決意したこの二学期。
目指せ!
毎日ピカピカお弁当箱!
今日のお弁当の献立
手強い定番おかず
お弁当はもちろん、毎日の食卓の中でこんなにお馴染みで定番なのに、なかなか思い通りに作ることが出来ない・・・それは、
たまご焼き
お弁当を作るようになってから、毎日のように焼くのにいつも理想の焼き上がりとは程遠く・・・
白身の切り方が甘いとか、火加減にもっと気を配るとか、改善の余地ありありなのは分かっているのだけど。
特に、朝の限られた時間の中で完璧な「出し巻き」を焼き上げるというのは相当難易度が高いな、と痛感しています。
そして気づいたのだ。
上手にたまご焼きを作る一番のコツ。それは
時間と心に余裕があること
これ、間違えないです(当社比)
だけどね、味付けはだいぶ安定して好みの仕上がりとなってきたので、今のところはそれで良しとしてハードル下げときます。
年少さんのお弁当で大切なことは…
精神的なものに左右されがちな「食欲」。
これは、大人も子供も全く一緒なんだなぁ。ということを学んだ1学期のお弁当。
子供が「お弁当を食べきる」ということには、
こどもが達成感を感じる
ために必要な体験で、とても大切な意味があるのだそう。
たくさんの「できた!」という成功体験をすることが自己肯定にもどんどん繋がって行くということ。
自分に自信がついたら成功はより嬉しくなるし、失敗したって大丈夫!というポジティブな心の持ち主になってくれるのだろう。
毎日のことだからこそ「食べきる」という習慣は大切にしてあげたい。
このことに共感して、実践したいと強く思っている私だけれど、ついついお弁当の
隙間は埋めちゃう
んだよね・・・
息子の自己肯定感を高められるか否かは全てこの母の手にかかっている・・・!
やはりお弁当づくりは責任重大でありますな。
よし、かあちゃん頑張るぞ。
ちなみに、この「鯖が主役の和風弁当」はめでたく完食!
ピカピカのお弁当箱をリュックから出して見せてくれる息子の顔は嬉しそう。
それを受け取る私もとっても嬉しい。
これが毎日続くって、それはそれは大きな意味があるに違いない。